Vostro 470 フルスペック化計画 – SSD + HDD2台 + 16GBメモリ ~PCを新調しました(1) ~

先日、昔からよくしてくれている伯父が「いつも世話になってるから何か買ってやるよ」と言ってくれたので(伯父のPCの操作サポートとか、メンテなどをよくしていた)、ダメ元で「PCが欲しい(笑)」って言ったら快く買ってくれちゃいました(笑)独立してからは、こういう支えがあると本当に助かります。

ちなみに、自分、映像をやっていますがWindowsのPremiere使いです。
最初に映像を始めたのが、WinのPr Pro 1.5で、その後Macに乗り換えようと思っていた矢先、Mac版Prのサポートが終了。面倒くさくなってそのままWin+Prを使って今に至ります。
もし、あの時Macに乗り換えていたらFCユーザーになってたんでしょうけど、ま、Winの方がエンコードの速度も速いし、PrだったらAVCHDネイティブだし良いやーてな感じで使ってます。

DELLのVostro 470と追加パーツを購入

ということで、私はいつもDELLさんにお世話になっているので、今回もDELLさんの投げ売りセールにて注文しました。
元々は、エンコード中にPCが使えなくなるのを回避するためにエンコード専用マシーンを買うつもりでした。なので、i5-3570あたりでGPUもあえて付けずに安く仕上げようと思っていたのですが、「数万の差なら良いの買っときな」という神の御言葉を頂き、遠慮なくランクを上げさせていただきました(笑)

購入したのはVostro 470でi7-3770、Win7Proのやつです。一部を除いて基本構成のまま注文→メモリと追加のHDDはAmazonで購入。また、今回はOS用にSSDを用意(こちらもAmazonで購入)。注文時に追加するよりAmazonの方が圧倒的に安いんですよね~。あ、ちなみに、基本構成以外はさすがに申し訳なくて自分で購入しました。それでも全部で3万切るんだから安いもんです。
ちなみに、追加購入したパーツ達はこちら↓↓

Samsung SSD840PRO ベーシックキット128GB MZ-7PD128B/IT(国内正規代理店 ITGマーケティング取扱い品)

Transcend JetRam デスクトップPC用増設メモリ PC3-12800(DDR3-1600) 8GB KIT(4GB×2) 永久保証 JM1600KLN-8GK

Seagate Barracuda 7200シリーズ 3.5inch SATA 6Gb/s 1TB 7200rpm 64MB 4Kセクター ST1000DM003

今見たら、買った時より高くなってる…円安の影響が出始めたか?!
最大搭載可能メモリが16GBだったので、メモリは4GB×4枚購入。そして、SSDは2.5インチサイズなので、変換用マウンタを調達。また、Vostro 470はHDD用のベイが2台分しかないので、ハードドライブが合計で3台構成になる今回は、5.25インチベイをHDD用に使うためにそのアダプタも購入しました。

SANWA SUPPLY 2.5インチHDD変換マウンタ(2台用) TK-HD252

オウルテック 3.5→5.25変換ブラケット ブラック OWL-BRKT05(B)

なお、上記のSSDやHDDにはケーブルが付いていないので、もちろんケーブルも購入。

オウルテック シリアルATAケーブル30cmブルー OWL-CBSATA-SLU30(BL)

すべてが届き、さあセットアップ開始だ~
と思ってPCのカバーを外したら…ない!!タマがねぇ!!じゃなくて、HDD用のベイに増設時に必須のマウンタがないじゃないか…。色々調べているうちに、このVostro 470は初回注文時にHDDを増設しないとマウンタが付属しないことが発覚!しかも、別注の場合は1万6千円もするとか…さすがDELLさん、抜け目がない。。てか、このマシーンって基本クリエイティブ向けなんじゃないの?そんなことしてたらカスタマー減るぞ??と思ってた矢先に、DELL身売りのニュース…なるほど、PCメーカーからの脱皮を図っているのね。(ちなみにリンクはWSJとかBloombergとかのを載せたかったけど、リンク切れ対策なのであしからず)

Vostro 470用のHDDマウンタは過去PC付属のマウンタで代用可能

けど、たかだか2本の棒にそんな金払えない!!ということで、さらにグーグル先生にお伺いを立てると前機種のVostro 460が「Dimension 9100~9200シリーズ、OptiPlex MTシリーズの青いプラスチックHDDマウンタが使用できます」との記述を発見!460と470は筐体は同じ作りなので470にも恐らく流用できるはず!実家のPCがDimension 9150だったことを思い出し、早速確認、無事にマウンタをゲットしました!
帰って取り付けてみると、ほんの少し窮屈なものの見事に装着。初めてDELLを使い続けて良かったと思えた瞬間でした。

SSDへの変更が終わったら、OSの移行作業と最適化作業が待っていますが、それは次の記事で。

最後に、本文で紹介出来なかったので、蛇足ながら下記がエンコード専用機を購入しようとしてた時に参考にしたサイトです。エンコード中にPCが使えなくなるのイヤだな~と思って、PC購入を検討している人もいるのではないかと思うので一応載せておきます。安くで効率を上げるならIvy Bridgeのi5(HD4000搭載モデル)辺りを購入するのもいいかなと。(2013年1月現在)参考までに。

i5-3570kでエンコード:
intel – Core i5 3570Kを導入 & レビュー
IvyBridge Core i5は、SandyBridge Core i7を超えるのか?